「ファーストペンギン」を目指す全ての人を応援する企業、株式会社ファーストペンギン（本社：東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員CEO：市之川 匡史）は、2018年3月2日（金）より、当社の本社内にて、海外就職について気軽に相談できる「ココカラサロン」をオープンいたします。そして、サロンサービスの第1弾として英文履歴書添削サービス「ココカラレジュメ」をスタートいたします。

　当社では、東南アジアを中心とした求人を紹介する、海外就職支援サービス「CoCoCarat（ココカラット）」を運営しております。そしてこのたび、より手軽に海外就職について相談したいというユーザーのニーズに応えるべく「ココカラサロン」をオープンいたしました。「ココカラサロン」では就職についてはもちろん、現地での生活などライフスタイル面も含めて、海外就職について様々なことが相談できるサービスを展開予定です。

　第1弾としてスタートする「ココカラレジュメ」は、海外就職に欠かせない「レジュメ（履歴書）」について詳しく知りたい、というユーザーの声から誕生いたしました。実は海外就職において、英文によるレジュメは非常に重要視されており、優れたレジュメを作成できなければ、そもそも面接すら受けることができないこともあります。一方で、英文レジュメについてノウハウを公開し、チャット等を活用したオンラインで添削・コンサルティングするサービスはあるものの、“対面”で行っているサービスはまだまだ少ないのが現状です。「ココカラレジュメ」では、優れた英文レジュメ作成のノウハウはもちろん、実際に“サロン”で、対面による個別指導方式にて英文レジュメの添削やコンサルティングまでワンストップで提供するサービスを開始します。

　「ココカラレジュメ」では、大手外資系人材企業で3年間、英文レジュメ対策の専門家として従事していた講師をはじめ、数名の外国人スタッフが「レジュメのプロ」としてサービスを提供いたします。さらに、丁寧かつ満足度の高いサービスとするため、オプションにて「面接対策」もコンサルティングし、ひとりひとりに対し、海外就職に関する不安を取り除く「ココカラサロン」サービスの展開も強化します。

■日本と異なる海外就職事情！
知られざるレジュメ（履歴書）トリビア
●生年月日、性別、顔写真・・・。日本では必須の事項が、ほとんど不要！
海外就職におけるレジュメでは日本では当たり前のように記載する「生年月日」「年齢」「性別」「顔写真」「配偶者有無」「家族構成」などが不要とされています。それは、海外では「人種」「年齢」「性別」などによる雇用判断が禁じられているからです。

●何を書いてもOK、形式のないフリーフォーマット！
日本では、項目やレイアウトなどある程度フォーマット化されているレジュメですが、海外においては特に決められた項目やレイアウトはありません。応募者がアピールしたいことを自由な形式で書く、というのが通例となっています。とはいえ、一般的には、カバーレターと呼ばれる書類に志望動機などを記載し、レジュメには希望職種や職歴、スキルなどを記載することが多くあります。